衝撃に強くて、とても割れにくいことは当然ですが、それだけではなく、万が一割れた場合でも普通のガラスのように鋭利な破片になるのではなく、小さな「つぶつぶ」になるのが特徴です。
万が一割れた場合の危険性が大きく軽減できるメリットもあり、利用される方が増えています。
販売するネットショップの責任として実験的に割りました。
お客様はくれぐれもマネをなさらないでください。
4/5/6/8/10/12 ミリ
簡単に言えば普通のガラスで、ガラスの基本です。平面精度が高いので、歪みが少なくくっきり見えるのが特長です。
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透明ガラスの片面を薬品処理して細かく滑らかな凹凸を施します。
柔らかく光を通すため、間仕切り壁やインテリア家具にもよく利用されます。
厚さをいくつにすればいいか?とのご質問をよくいただきます。
使用状況を教えていただければ最適な厚さをお答えすることは出来ますが、「絶対割れない大丈夫!」という厚さはありません。
衝撃の加わり方や扱い方、経年劣化などにより「割れる」か「割れない」かが一定ではありませんし、逆に言えば、「薄いガラスを選んでも丁寧に慎重に扱えば割れない。」ともいえます。
つまり、何ミリにするかは「ご自分の予算」と「どれぐらい丁寧に扱うか」によって決まるとも言えます。
また、厚いガラスのほうが豪華で高級感があるということも選定要因ではないでしょうか。
我々が簡単にお答えできることではないこともご理解ください。
強化ガラスは普通ガラスに比べて3〜5日余分に製造工程が必要です。
まず、板ガラスの素板を切断・洗浄し、強化炉に入れます。ここでガラスの軟化温度に近い650〜700℃まで加熱成形した後、空気をガラスの両面から全面に吹き付け、一気に急速冷却させます。
この加熱・急冷というプロセスによって生じる冷却のタイムラグが、強化ガラスを製造する際のポイントです。まず表面が固まり、遅れて内部が冷えて収縮。
そのためガラス表面に安定した圧縮応力層が生まれ、衝撃に対する強度が普通のガラスの3〜5倍アップします。
スリガラスやフロストガラスの場合は、その後に再度表面加工の工程が必要です。
強化ガラスは一旦製作しまうとその後の穴あけ加工や切断加工はできません。もし強引にしようとすると全面崩壊してしまいます。
そのために、先に穴を開けたり切欠きやエグリなど加工しておく必要があります。
強化ガラスとして出来上がったものは再加工や面取り加工など出来ませんので、キャンセルやサイズ変更には応じられません。何卒、ご注文は慎重にお願いいたします。
[1] ガラスの種類をお選びいただけます
[2] サイズをミリ単位でご指定いただけます
[3] 厚さをお選びいただけます(4,5,6,8,10,12ミリ) ※熱線吸収ガラスは5,6,8ミリです
[4] ガラスの形をお選びいただけます
※「角丸」をお選びの場合は備考欄にご希望のR(半径)の値をご記入ください。
測り方はこの上の「角丸」の拡大ボタンをクリックしてご覧ください。
[5] エッジ加工をお選びいただけます
[6] 飛散防止フィルムをお選びいただけます